三栄ケースは堺の工房と、インドネシア自社工場でジュエリーケース、紙箱、手提げショッパー等、販促アイテムを造るパッケージメーカーです。直感でブランドが伝わるアイテム制作で全国の企業をサポートしています
どんなものをつくっていますか?

創業55年、全国の企業に向けて、ジュエリーや時計をはじめ、ブランディング用のパッケージ、ショッパー、ポーチ等の販促アイテムを制作します。堺の工房「ラボ」で試作・検証を重ね、インドネシア自社工場で品質・コスト・納期を両立する2拠点で、ブランドの価値を直感的に伝える販促アイテム全般を制作しています。
会社を一言で表すと?

「社内外の仲間が集い、共に試行錯誤を楽しむ『広場』をめざす会社」です。「そもそもから考える」「柔軟に変化させる」「ポジティブに捉える」が私たちの行動指針。お互いの違いを認め合い、長所で補い合いながら、慣習にとらわれず試作と検証を重ね、多様な素材を組み合わせてパッケージを形にします。オープンな雰囲気の中で職種や立場を越えて意見を交わし、一人ひとりの視点と創造力を大切にしています。
あなたのこうばが誇る、未来に響かせたい「ものづくりの強み(技術・職人技)」は何ですか?

私たちの強みは、紙と印刷だけでなく、木工、布、成型樹脂など、多様な素材を組み合わせるものづくりです。ブランドの世界観を伝えるアイテムの提案、試作、量産、納品まで一貫して手掛けます。堺で徹底した試作を行い、自社のインドネシア工場でそのまま量産できる品質の再現力が自慢です。日本のものづくりの美意識、こまやかな感覚を国境を越えて伝承し、美しさと品質、コストを両立するものづくりを未来へつなぎます。
参加者の心にどんな「波紋(驚きや感動)」を広げたいですか?

日ごろ何気なく手に触れて使っている紙の箱やショッパー袋を、自分の手を動かして作ってみることで、それがどんな材料でどんなふうに出来ているのか、あたらしい目で再発見できる体験をお届けします。身の周りのあらゆるものの材質や構造、人の技術や工夫に目が留まるきっかけとなり、日々の生活がこれまでと違って、イキイキとおもしろく見えてくるような、新たな発見を楽しんでほしいです。
技術や想いを未来へ“波及”させるために、いま挑戦していること

日本で培ってきたものづくりの技術や考え方を、インドネシアの自社工場へ受け継ぐことに挑戦しています。堺ラボで積み重ねた試作や検証の経験を、単なる作業手順ではなく、「なぜそうするのか」という背景まで伝えながら若手職人を育成。将来は日本で経験を積める機会もつくり、人材が育ち、技術が受け継がれる循環を国境を越えて広げていきたいと考えています。