1955年創業。外観の美しさ、精度の高さを強みに自動車や家電などのプラスチック部品製造を手掛けています。最近は、“まな板になるお皿”をコンセプトに企画開発した自社商品「CHOPLATE」が皆様の食卓の彩りとなっています。
どんなものをつくっていますか?

自動車や家電など、皆様の身近にあるものを構成するプラスチック部品を手掛けています。
弊社の強みは、複数の原料を一度に一つの製品として成形する「多色一体成形」、塗装後のような色ツヤを成形工程で実現する「無塗装成形」などの特徴的な技術。
製品のクオリティはもちろん、工数削減やコストカットを実現し環境に配慮したものづくりを徹底しています。
最近では、自社商品としてまな板になるお皿「CHOPLATE」を開発し、好評を博しています。
会社を一言で表すと?

長年、大手メーカーの製品を支える仕事をしていましたが、その経験に培われた技術力を活かし、最近では自社商品の開発という初の試みに挑戦しました。職人の粋を結集して完成させた「CHOPLATE」を是非手に取ってみてください。
積極的にオープンファクトリーを実施したり、SNSで情報発信を行ったり、河辺商会を知っていただくことに挑戦中です。
あなたのこうばが誇る、未来に響かせたい「ものづくりの強み(技術・職人技)」は何ですか?

技術で暮らしを心地よく。
プラスチック成形は、温度・圧力・時間など微妙な条件で品質が変わります。長年培われた職人の技術と感覚、ミクロン単位の違いまで見逃さない職人の目。それぞれの職人の仕事が現場で重なり合って、製品は生まれます。
弊社の強みは多色一体成形や無塗装成形という、いずれもクオリティを損なうことなく効率化できる技術です。日々の暮らしを支えるのは、そうした技術であり、職人たちの手仕事であることを感じていただきます。
参加者の心にどんな「波紋(驚きや感動)」を広げたいですか?

プラスチック製品は、温度・圧力・金型・材料・冷却時間など様々な条件により品質が左右されます。そして、その条件に関わるのが、金型を修復する技術、微細な成形条件の調整、完成品を目で見て判断する品質管理などの職人の手仕事です。
職人の経験や感覚が品質を支えていることを伝えることで「最後は人の技術なんだ」という感動を波及させ「プラスチック工場=大量生産の現場」というイメージを覆し、「プラスチックっておもしろい」を浸透させます。
技術や想いを未来へ“波及”させるために、いま挑戦していること

オープンファクトリーを実施し、ものづくりや工場での仕事に対する理解を深めていただけるよう取り組んでいます。
また、作業の自動化を進めることで一人ひとりの負担を軽減し、「工場勤務=きつい」というイメージを払拭できるよう注力しています。
さらに、「5S3定」という職場環境の改善と効率化を図る取り組みや事務所のリフォームなど、工場を清潔で美しく保つ活動を推進し、「ここで働いてみたい」と思える魅力ある職場づくりを目指しています。